OSSやフリーウェアのリンク
ソフトにはフリーウェアや寄付歓迎のドネーションウェアがありますが、そうしたツールも
多機能尾なので触れておこうかなと。
【 3DCG系ツール 】
この分野もフツーに使える時代になっていますが、WINDOWS 10では3D関連の物も当たり前に
使えるようになっています。こうした分野ですが、OSSやフリーウェアが複数出ており作業しやす
いようになっています。
【 3DCGツール 】
三次元空間座標を用いて3DCGを作るツールも現在では個人でも当たり前に使える時代なので、
そうしたツールもかなりあります。また、制作支援ツールなども複数存在しています。
Blenderは、3DCGツールですが、動画編集や
コンポジションが可能な統合環境になってい
ます。大抵はこのツールで完結するレベルで
いろいろできます。(筆圧感知対応)
これは、クリエイターズアップデートで追加される
物なので、今後のWINDOWS 10には標準実装のソ
フトになりますが、描くように3Dを作れるソフトに
なっています。形状インポートにも対応しています。
これも登録が必要ですが、キャラクター精製から
シーン構築とアニメーションレンダリングまででき
るキャラクター精製ツールです。アセットストアで
有償・無償アセットを追加できます。
これは優勝番だと書き出し対応ですが、無償版は
ポーズ人形膿瘍に使えるソフトという感じでしょ
うか。
景観ソフトのTerragen 4があります。無償版は非商
用利用で解像度の制限がありますが、高品位な製作
が可能になっています。
【 2DCGツール 】
平面の画像を生成するツールもいろいろあります。
GIMPは、フォトレタッチソフトでレイヤーを
使った画像処理が可能です。プラグインでノーマ
ルマップの書き出しなどができます。WINTABの
API対応なのでタブレットでの筆圧感知もします。
Inkscapeはドロー系ツールなので、アドビの
Illustratorライクなツールです。カリグラフィ
ーによる手書きとパスの操作で画像制作が可
能でラスター読み込みでパス変換も可能。
Kritaは先日、WINDOWSストアアプリで有償版が
リリースされていますがPC版はドネーションとな
っています。ペイント系ツールでアニメーション
も作れます。
全ての機能を使う場合には登録が必要ですが、ネームとコマ割りと、イラストを描く部分に関しては、インストール後にそのまま使えるツール。モバイルアプリも存在しています。
【 写真加工 】
フォトレタッチやRAW現像などを行う場合、対応したソフトが必要になりますが、
そうしたツールも存在しています。
画像制作も可能ですが、レイヤーを使ったフォトレタッチではさらに効果を発揮します。
これはOSSのRAW現像ツールです。ダークフレーム
にも対応している便利なツールでProPhotoを選択し
て編集も可能。(GTKのあるバージョンを選択する
事)
これもRAW現像ツールです。RAWTherapeeとどちら蚊を使うか、併用する選択で大丈夫かなと。
露出の異なる写真(EVの値の違うブラケット撮影を
行った写真)をトーンマッピングを行いHDR画像の
生成を行うツール。Open EXR書き出しにも対応。
複数枚の視点を変更してパノラマ撮影した写真をステッチ処理で一体化するステッチソフト。Open EXRにも対応。自動処理委でパノラマが生成され、任意の形式で書き出しできるほか、手動でマーカーの調整をして修正することも可能。
星野撮影をした場合におけるスタック処理を行うツ
ール。比較(明)や加算平均合成をRAWベースで
行えるほか、ダークフレームやフラットフレームで
のノイズや色むらの補正にも対応している。
【 作曲・音声関連ツール 】
オーディオやMIDiを使うツールはありますが、作曲支援のツールなども複数あります。
非破壊系エンジン(無限アンドゥ・リドゥ対応)の
波形編集ソフト。VST Plugin対応でエフェクトの追加が可能なほか、最大32chのサラウンドソースを書き出し可能。また64bit WAVの選択もある。
登録が必要な物の、無償で利用できるOSSのDAW。
作曲やミキシングを行う場合に重宝する。
無償版があるものの登録が必要なDAW。MIDIとオ
ーディオで作ったトラックをミキシングが可能で、
エフェクトや音源類も存在する。
クロスプラットフォームのDAW。サンプラー実装で
音源とは別にオーディオ素材をベースにMIDIで鳴ら
すことができる。また、音源とサンプル以外にルー
プ素材も用意されているためダウンロード直後から
作曲可能。UIはFL STUDIOっぽい。
ドラム譜やタブ譜面対応の増えmン制作ソフト。音
源はSoundFontでオーディオとMIDIとPDFなどで書
き出しが可能
ピアノロールとステップシーケンサでMIDiの製作が
可能なMIDIシーケンサソフト。
スタンドアローンで羽後kうボーカル音源ソフト。
VSQとオーディオ書き出しに対応するため、DAW
だけでなく、MIkuMikuDanceのリップシンク用の
ファイルの書き出しも可能。
【 動画編集ソフト 】
動画を編集するソフトもいろいろあります。
ViseoSequence Editorで動画編集が可能で、HEVC
は無理ですがコンシューマのカメラのソースは大抵
の物に対応。ノードによるコンポジションやマッチ
ムーブに対応し、3DCGと動画の合成やクロマ合成
などもできる
32bitアプリケーションですが、プラグインの追加で
HEVC書き出しにも対応するソフト。福栖のトラック
を利用できプラグインの追加でコンポジションも可
能。
このようにいろいろなソフトがあるので、マルチメディアファイルを使う上では重宝するの
ではないかなと思います。